深更の語部 『乗り合わせた女』 忘年会でしこたま飲んだ俺はフラついた足取りで自宅に帰ろうとマンションのエレベーターに乗った。 気がつくと女がひとり、俺の後ろに立っていた。 2021.07.16 深更の語部
深更の語部 序章:御陰町二丁目五番地にて 『ひとの話を黙って聞くだけで日給一万円!』 そんなチラシにつられてやってきたバイト先はどことなく不気味な空気が漂っていた。 ※こちらは序章パートです。読まなくても大丈夫ですが、各話を読むための雰囲気は作れます。 2021.07.07 深更の語部